フィアット
フィアット(FIAT)とは
フィアットは、1899年にジョバンニ・アニエッリによってトリノに設立された。「FIAT」という名称は、次の4つのイタリア語の頭文字を取ったもので、トリノのイタリア自動車製造所という意味である。
戦前は、マルチバルブエジン搭載の「MK14」がアメリカングランプリで優勝するなど、レースでも活躍した。1934年には、フィアット車の組み立てを行なうシムカ社をフランスに設立。1949年にはスペインのセアト社の創立に携わる。
イタリア最大の自動車メーカーであり、ランチアやアルファロメオ、フェラーリやマセラティなど大半のイタリアメーカーを傘下に収めている。
クルマ作りにおいてはフィアットならではの独自性の高いコンパクトなクルマ作りが徹底されていて、日本で2008年に発売されたフィアット500は本国を始めとする欧州市場でも大ヒットした。
グループ内で棲み分けがなされ、フィアットブランドでは主に小型の大衆車を手がけている。日本でもパンダや500などのコンパクトカーの人気は高い。